初LIVE 福光 たか炎
2006年5月14日
いのちゃんズの初LIVE
いやー、意外に受けたなぁ。
それがライヴ後のボク感想だ。
観客からの上手かったとか、ヘタコだった、
とかいう感想はひにちゃん&ももちゃんの受け持ちである。
ボクの受け持ちは「うけてナンボ」の部分だ。
もちろんギターやベースでも「観客にうける演奏」は重要にちがいないが、
言葉を操るボーカルは全体の「ウケ」の責任を負ってしかるべきだ。
ボクらは昔のフォークグループのように曲と曲との間のオシャベリで
観客を笑わせたりはしない。(笑っていたけど・・・)
曲そのもので笑ったり泣いたりしていただきたいのだ。
豪雪の除雪の苦労を唄った曲や、中間管理職の悲哀を唄った曲もあったのだが、
誰も泣かずに爆笑オンリーで終わってしまった。
まぁそれでいいんですけどね。
とにかく、観客が緊張感を持続してボク等の演奏を聴いていてくれたのが、
ヒシヒシと伝わってまいりました。
もちろんこれは、演奏者と観客の普段からのツキアイというものが
存在しているからこそでありますが、ボクにすれば
「シモネタぬきで8曲うけた」ことは驚異的にウレシイことでありました。
この分ですとこのトリオ、もう少し続けていられそうです。
聴きに来てくれたみなさん、
「きのどくさまな」
どじょうのかばやき
ミスティ
怪獣しりとり
Change the world
One note samba
除雪 On my mind
ホワイトギョーザ
徐々にピンピンゴー